インタビュー(2015メディアデータブックより)

  1. キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
  2. メルセデス・ベンツ日本株式会社様

映画のロケ地を訪ねるミニ番組を制作 商品独自の世界観を確立

「PowerShot G7 X」の特長や主なユーザー層を教えてください。

麓:コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」は、1.0型の大型センサーと大口径レンズを、横幅103mm、高さ60.4mmという小さなボディーに搭載していることが大きな特長です。その他にも光学4.2倍ズームの搭載や、カメラとしての佇まいを徹底的に追求したデザインなど、高級コンパクトカメラとしてふさわしい1台に仕上げています。
「PowerShot G7 X」の主なターゲットは、50~60代の富裕層です。これまでも高所得者層や中高年層に訴求するプロモーションを実施してきました。

今回、WOWOWでプロモーションを実施されましたが、その内容を教えていただけますか。

麓:Canon presents「映画を巡る旅」と題して、10月/12月/3月/4月に映画枠の提供とミニ番組を合わせて放送しました。ミニ番組では、著名な写真家に「PowerShot G7 X」を持って映画のロケ地を巡っていただき、そこで撮影した写真 を紹介しました。3/4月の展開では『スティング』の舞台となったアメリカ・シカゴのユニオン駅や、 『ロッキー』の名シーンで有名なフィラデルフィア美術館、『ボーン・アイデンティティー』が撮影され た青い海と白い街並みが美しい観光地、ギリシャ・ミコノス島の3つの映画の舞台を訪れています。
この企画は新聞広告とも連動しており、ミニ番組で撮影した写真を掲載しました。またWOWOW が毎月発行しているプログラムガイドでも同様の広告を掲載しています。
このように放送と紙媒体が同時に連動することで、「PowerShot G7 X」のパフォーマンスを伝えることはもちろん、映画のロケ地の取材と重ねあわせることで、「PowerShot G7 X」独自の 世界観を確立できたのではないかと思います。

WOWOWでプロモーションを実施された狙いは、どのような点にあったのでしょうか。

麓:WOWOWはプレミアムチャンネルであり、たくさんの高所得者層に視聴されているのが特長です。また「WOWOWシネマ」という映画専門チャンネルで、新作洋画邦画など多彩な映画を24時間365日放送しており、映画ファンに支持されているチャンネルでもあります。私たちのプロモーション展開と、WOWOWのコンテンツ、そして視聴者層との親和性が高かったことから、プロモーションの実施を決定しました。

今回のプロモーションに対する感想や評価を教えてください。

麓:今回のプロモーションではCMを放送するだけではなく、映画の冒頭でミニ番組も放送することで、「映画を巡る旅」というフレームの中で「PowerShot G7 X」の魅力を自然に伝えられたのではないかと思います。
カメラ購入の大きなきっかけとなる「旅行」をテーマにし、さらに「映画」の世界に誘うことで旅情と購買意欲をうまくかきたてられたかと思います。また、『ローマの休日』や『ロッキー』など、ターゲットである50~60代を意識した映画の選定も良かったのではないかと思います。

有料多チャンネル放送の魅力や、今後期待されること、実施してみたい企画などがございましたら教えていただけますでしょうか。

麓:WOWOWとのプロモーションでは、279万人という会員数や、高所得者層が多いというセグメントメディアとして魅力があると感じました。
今後、その特性と合致した新商品をリリースすることになった際には、またプロモーション企画の実施を検討させていただきたいと考えています。

WOWOW

映画×キヤノン×WOWOWがコラボして、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」のプロモーションを2014年10月・12月、および2015年3月・4月に展開。Canon presents「映画を巡る旅」と題して、映画枠の提供とミニ番組を合わせて放送した。
ミニ番組では、著名な写真家がコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」を持って、放送する映画のロケ地を巡り、撮影した写真を紹介。またWOWOWの番組ガイド内に、撮影した写真を用いた広告を掲載。その他新聞等にも広告を掲載し、映像メディアと紙メディアでプロモーションを展開した。
この展開により「PowerShot G7 X」のパフォーマンスを伝えることはもちろん、映画のロケ地取材と重ねあわせることで、独自の世界観を確立した。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
業種:キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティング
展開商品:コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」
広告会社名:株式会社電通
展開キーワード:ミニ番組制作、番組提供、クロスメディア